作文と小指とカエル

子どもといっしょに絵本を読むのが
大好物の奈緒です。


前回お届けした
わたしの職場の変わった行事?
作文コンテスト的なものがありまして


ありがたく
おっとろしゃーな賞をいただきまして
紹介していただきました。
うん。ほんと変わってる。
作文は冊子にしていただけるだけでなく
これまたおっとろしゃーな賞金までいただきました。


前回は一定のラインにも届かなかったのですけど
今回は350ほどの中から30作品に選んでいただいて

前回と何が違ったのだろうか?
と考えました。

今回はラッタさんのライティングの音声を
しこたま聴いてたからだな!

とここに行きつきました。

ラッタさんのお話を何度も思い返しながら
今回の提出した文章約1000文字
を綴りました。
原稿用紙2枚分くらいね。


ここからわたしの過去にさかのぼります。

わたしは話せない子でした。
家では話せるのに保育園や小学校に行くと
なぜか声が発せなくなります。
もちろん故意的にしているわけではありません。

極度の緊張からくるものなのか
心因性の頻尿にもなり不登校
わたしは不登校児でもありました。

大人になってから知った
場面緘黙症

特定の場面、場所で声が出なくなってしまう
という症状です。

保育園、小学校時のわたしの声を知るのは
家族と近所の子数人です。
しかも蚊のなくような声。

特定の場所で声が出なかったと書いているのですけど

電話もものすっごく苦手でした。

自分からかけるときは
がんばってかけてみようと思い
1日、2日
そして3日と経ち
やっぱりやめておこう。
となる。

電話がかかってくると
恐怖におののき一目散に電話のある部屋を
飛び出す。

当時いっしょに住んでいた黒猫のにゃーごと共に
脱兎のごとく部屋を飛び出し
にゃーごは部屋の角をきれいにL字カット
わたしは部屋の角に足の小指を強打
痛む小指を右手でこれでもかというくらい握りしめ

なんでわたしはこんななんだ
みんなと同じように生きたいだけなのに

と数えきれないくらい涙を流してきました。


不登校児から脱却してからも
たくさんの壁にぶつかりながら生きてきました。




ここからは
昨年のおはなし。


半年前にメルぞうさんにはじめて
無料コンテンツを出させていただきました。
さらっと書いているけど
その背景には心許せるあたたかい方の励ましと
支えもありました。

そして、その少し後

Xのダイレクトメールに一件のメールが届いています。
緑のかわいらしいカエルさんです。
男性?女性?
相手のXをのぞきにいくとどうやら男性のようです。
飲むヨーグルトが好きなカエルさんとのことです。


メールの内容は
無料コンテンツの応援スペースにでませんか?
という内容でした。

わたしは悩みました。
それはもうおおいに悩みました。
話すことは苦手。
でも話したい。でもやっぱりやめておこうか。
そして翌朝。
いえ、お昼もまわってしまったころに
参加させてくださいと返信しました。

スペース当日はもう緊張しっぱなしで
ラッタさんの声を聞いているけど聞けていない。
緊張していますか?
と聞かれ
ええ、図星ですとも。
それでもなんとかお話しできました。
そしてわたしのほしい言葉
言われてうれしい言葉をミストシャワーのように
浴びせてくれるのです。

それはわたしに対してだけではなく
参加しているすべてのスペース参加者さんに対してです。

きっとみんな
画面の向こう側でニマニマしていたことでしょう。


ここからわたしは
いっきにラッタさんのファンになります。

翌月ラッタさんのKindleを購入し
長文の感想文を送り付け

たしか、さらにその翌月
ラッタさんのメルマガに登録しました。

今日のメルマガのはじめに登場する
作文は
メルマガ登録したらプレゼントしていただける
音声を何度も思い返して
書き上げたものです。

音声のライティング講座は
もう38回聴いたからね。
あ、ごめん
違うかも。
途中で何回かわからなくなっちゃったから
38回は聴いたってことで許してください。


そう
ラッタさんの音声は聴いたら得なことはあっても
損なことはないですよ。
ブログだけではなくって
お仕事の現場でもほんっとにいろんな場面で助けてもらえます。

あ、ラッタさんはカエルさんです。

https://twitter.com/ratta_tw


それから
ラッタさんとは別のお方に
わたしの強みは何でしょう?
と相談させていただくこともあって

その時に「声」
だと。。。???


スタエフを始めてみたけど
話すのはな~
って演奏をしてみたり
歌ってみたりを経て
少しずつお話にも挑戦しています。


足の小指を角にぶつけ下唇を噛み涙している
10歳の少女に
「大丈夫だよ。安心して大きくなってね。」
と25年経った今のわたしなら声をかけて
あげられそうです。



わたしに大きな変化を与えてくれた
メルぞうさんの無料コンテンツ大賞
今回もノミネートしていただきました。

【メルぞうさん第33回コンテンツ大賞にノミネートしていただいたはなし】

わたしのコンテンツはこんなのです。

https://melzo.jp/nao02/



わたしは自分の体験や経験をまるっと
何かにまとめたかった。
そこで選んだKindle。
わたしのKindle作成方法をご紹介しています。


読んでよかったな
と思ったら。
投票していただけると嬉しいです。


https://melzo.jp/nao02/


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https://mzou.jp/p/r/RQIJHkOr

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