趣味ブログでTHETHORを使っているのですが、アナリティクスの解析でUA-XXXXなどUAからはじまるコードでの解析はできているのです。
アナリティクスのGA-XXXXというGA4という解析を併用しようと思ったわけですが、どのように設定したら良いものかわからなくあちこち調べながら設定してみました。
どうやらTHETHORではタグマネージャーを使わずともアナリティクスのUAとGA4両方の実装ができるようです。
カスタマイズから設定できました!
THETHORザトールでUAとGA4両方使いたい併用したい場合はどのようにしたら設定できるのか備忘録として残そうと思います。
THETHORザトールでタグマネージャー?アナリティクスでUAとGA4併用したい場合は?
これまで計測で使ってきているのはUA-XXXXというUAからはじまるコードです。
THETHORでアナリティクスの連携をする場合はとても簡単な設定でよいとのことで、アナリティクスの方で、トラッキングIDの確認をして
確認画面でコードを確認することができます。
アナリティクスを開きます
左下の歯車マークの管理と書かれたところをクリック
↓
トラッキング情報
↓
トラッキングコード
↓
これで
トラッキングID
UA-XXXXX
が確認できます。
このUA-XXXXXをコピーします。
ここからはTHETHORでの設定です。
外観→カスタマイズ→基本設定[THE]→アクセス解析設定
→GoogleアナリティクスのトラッキングIDを入力
入力例:UA-XXXXX
この文字下の四角い空白部分にコピーしたUA-XXXXを貼りつける
これで完了なわけです。
ただGA4を併用したい場合はどうするのか?
と困ってしまいます。
THETHORでGA4を設定UAと併用したい場合
GA4の設定G-XXXXを設定する場合はどうしたら良いのか?
ザトールのアナリティクス設定する箇所では例としてUA-XXXX入力と書かれていてここの箇所にそのままG-XXXXをコピーしたものを貼りつけて良いものか悩みます。
調べてみると、どうやらこの場合はTHETHORの高度な設定というところでできるようです。
外観→カスタマイズ→基本設定→高度な設定
ここの上の四角の空白部分
headと書かれた方にgtag.jpのコードを貼りつけました。
まずGA4とUAの両方が設定はされた上でのその後の実装の仕方を次からお伝えしていきます。
GA4とUA両方をアナリティクスで設定してからTHETHORにコードを貼りつける手順
まずアナリティクスのGA4の方からです。
プロパティの中の「データストリーム」→タグ設定手順下にあるグローバルサイトタグ(gtag~~~という文の左レ点のようなマークをクリック
すると、コードがつらつら表示されます。
これをコピーしてメモ帳に貼りつけました。
その後G-XXXXの方は閉じ、UA-XXXXの方のプロパティを開きます。
UA-の方のプロパティをアナリティクスで開きます。
トラッキング情報→トラッキングコード→グローバルサイトタグでGA4の時と同じようなタグが出てきます。
ここでは下から2列目のみ
gtag(~~~UA-XXXXXX);
の部分のみコピーします。
先ほどメモ帳にコピーして貼り付けておいたコードを開きます。
gtag(~~~G-XXXXXX); と </script>
の間にgtag(~~~UA-XXXXXX);を貼りつけます。
gtag(~~~G-XXXXXX); と </script>はコードの末尾にある箇所です
これでGA4とUAどちらも計測できるグローバルサイトタグができたことになるようです。
そして、この作ったタグ全てをサイトに設置します。
この設定する場所というのが高度な設定というところとなります。
外観→カスタマイズ→基本設定→高度な設定
ここの上の方の四角の空白部分
ということです。
この設定をした後すぐにアナリティクスのGA4の方を確認するとリアルタイムで数字が変動することが確認できました。
ちゃんと設定できたようです。
今後も様子を見ようと思います。
THETHORザトールでタグマネージャー?アナリティクスUAとGA4の併用がしたい!まとめ
ザトールでUA-XXXの方のアナリティクス連携だけではなく、GA4も併用して使いたい場合はTHETHORのカスタマイズから高度な設定という箇所にコードを貼りつけることで併用することができるようです。
もう一度まとめます。
GA4のコードを先に確認コピーします。
プロパティの中の「データストリーム」→タグ設定手順下にあるグローバルサイトタグ(gtag~~~という文の左レ点のようなマークをクリック
ここのコードをコピーしてメモ帳に貼りつけます。
その後G-XXXXの方は閉じ、UA-XXXXの方のプロパティを開きます。
UA-の方のプロパティをアナリティクスで開きます。
トラッキング情報→トラッキングコード→グローバルサイトタグでGA4の時と同じようなタグが出てきます。
ここでは下から2列目のみ
gtag(~~~UA-XXXXXX);
の部分のみコピーします。
先ほどメモ帳にコピーして貼り付けておいたコードを開きます。
gtag(~~~G-XXXXXX); と </script>
の間にgtag(~~~UA-XXXXXX);を貼りつけます。
gtag(~~~G-XXXXXX); と </script>はコードの末尾にある箇所です
THETHORではカスタマイズから高度な設定にコードを貼りつけることでUAとGA4の両方の解析ができる設定ができました。